STEP2 収納家具の使用目的、収納家具に求める機能性
使用目的を伺う(たとえば 本棚、TV台とかPCデスクとか洗面、脱衣収納とか)
これらによって、何を収納するとか、何を置くとかということが出てきます。
本を置くとなると、本のサイズにより収納空間や棚の間隔など決まりが出てきます。 また、この本は見える形なのか、見せない形なのかにより、OPEN収納(扉がないタイプ)、ガラス扉タイプ、フラットタイプの扉などいろんな形に決まりがついてきます。 それと、高いところに重いものを収納するのであれば、耐震ラッチ(地震の際扉が開くのを防ぐ金物)をつけるのか、否か、耐震ラッチをつけるのであれば、ガラスのみ扉ではなく 木フレームの回ったガラス扉になります。
家電品の関係するもの PCデスクとか、TV台とか
1番目は デスク関係なら使う高さは床から700mm~750ぐらい TV台などでは 500mm前後 (テレビのサイズ、見る環境、椅子なのか、ソファーなのか、床から見るのかにより違います。)
2番目は 電源の取り方テレビやパソコンを置く天板(カウンターといいます)の上にあるのか下にあるのか、またはその収納家具の設置場所以外のところにあるなど コンセントの位置により作りを考えることになります。
カウンターに穴加工を施し 配線することになります。これは コンセントが上にあってもしておいた方が良いです。いろんなケーブルを通すことになりかねないからです。
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