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STEP5 コーディネート 空間と収納家具の調和
解りやすいコーディネートを2種類
■空間と収納家具の調和,協調色
下記の写真はクロスやドア枠、窓枠に合せてたホワイトです。
単純に言えば「白」なのですが、同じ白でも部屋の感じは違います。
それと、どちらも同じなのですが、ホワイトに決まったのは、物が見える収納だったり、 いろんな物を置くことでいろんな色味が出で来る可能性があり、家具自体の存在を主張しない色にすることにありました。
どちらも狭いスペースを活用したものですので、家具から来る圧迫感を減らす目的もありました。
無難な色見ではありますが、使い方では品祖にも高級にもなる色見です。
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■空間のメリハリ、存在感
下記の写真は 床の色に合せたコーディネートです。
家具自体に存在感は十分にありますが、部屋の空間としては床面の色調に合せているので違和感のないものになっています。
どちらも、細かい意図や要望の上で決まったものですが、どちらも広い空間に設置したものです。存在感が必要なスペースでもあります。
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上記は主に色身の説明ですが、本来は部屋のテイスト
モダンだったり和風、アジアン、フレンチ、北欧、カントリー、ロココなどとの調和が大切です。
テイストの簡単な表現の仕方
和風;曲線を無くし、水平、垂直のラインを強調する、西日本であれば、線が細く・東に本であれば、線を太くする、それと ラインをそろえる。
フレンチ:光を演出する
北欧:重さと重厚性を演出する
カントリー:材からくるイメージが強いので、パイン材を使用 色の演出で アメリカンカントリーにもなる。
ただ、ご依頼の商品が 主張をしていい物か 主張しない方がいい物なのかでは、テイストの取り入れ具合も違ってきます。
このあたりが 本当のセンスが問われる点です。