STEP4 収納家具のスタイルデザイン
スタイルデザイン
どんな形の収納家具になるのかです。(外観の形です)
ほとんどの場合 お打ち合わせに伺った場合、ある程度のスタイルの案はお持ちですが、
ステップ1~ステップ3までが 「家」「物」「人」の三つの制約を再確認したのです。
その三つの制約の中で最大限のスタイルを考えていくのですが、
ステップ3までやった時点でほとんど形が決まってきます。
再確認していくだけです。
方法は簡単です。(カスタマイズしていくだけです)
(依頼商品によっても違ってきますが)
天井までの収納なのか、カウンター(天板)は必要か、天袋(吊戸棚)なのか
扉は何枚? ガラス戸なのか木の扉なのか
引き戸なのか開き戸なのか?
開き勝手はどちらにするのか?
引き出しは必要なのか、何段必要なのか、深さは?
扉の引き手はハンドルなのかツマなのか、掘り込みの引き手なのか?
このときで2,3種類のスタイル案が出てくるはずです。
これらをベースに 次のステップの 「コーディネート、空間との調和」を行うのです。